紫式部の百人一首「新古今和歌集より」を仮名(かな)書道で創作しました。
”めぐりあひて 見しやそれとも わかぬまに 雲がくれにし 夜半の月かな”
かなの創作書道は、女手、変体仮名、真名を交え今回は、以下のようにしています。
”め(免)ぐ(久)り(利)逢ひて( 弖)みしやそ(所)れ(連)とも わ(王)か(可)ぬま(万)に 雲が(可)く(久)れ(礼)に(耳)し 夜半の月かな(奈)”
紫式部のうた(多)を(越)
基礎力を身に付けるためには、古筆(平安から鎌倉時代に書かれた主に仮名作品のことです。)を臨書することがとても大切です。