毎年12月は書初めのお稽古(任意参加)です。
今年も、学生部の生徒さまに書きたい文字を多くリクエストいただきました。ご自身が好きな文字を決めて書く方が、より楽しくなりますよね。
学生部の皆さまは、それぞれよく考えてから連絡くださる方が多くて、それぞれの個性、それぞれの良さがあって、手本を書いていて楽しかったです。
一般部(大人)の生徒さまは、今年は書初め初参加の方が多いこともあり、全員お任せいただきそれぞれのレベルにより作成しました。
二行ものの、楷書、行書、草行(そうぎょう)の漢字にしました。
毎年9月の昇段級試験では、段位は半切なので、慣れておく方が良いですし、何より大きな作品に書くのは楽しく、とても勉強になります。
習い始めの方は、どうしても一点一画と一文字に集中しがちですが、これだけの文字数を書くということは、全体を見て、布置(書道では配置のことです。)や墨継ぎ、落款*の大きさや位置、余白の美をどうしたら良いのかを考えざるを得ないので、上達します。