毎年、8月中旬から9月にかけて、昇段級試験(受験は任意)があります。 学生部は、学年ごとの課題を 一般部の 半紙部は、半紙に三体を 条幅部は、半切に三体を 師範部は、半切に五体を書いていただきます。 師範部は、仮名と隷書も入ります。 手本を作成しましたので、順次、お渡ししております。 今年、初受験の方、2回目の方、毎年受験されている方も、...
極上の仮名展(五島美術館)、古筆切展(根津美術館)に行ってきました。 仮名古筆を肉眼で観ることができるのは、貴重でとても勉強になります。 高野切一種と関戸本は、何度も鑑賞しました。 私は、臨書では、漢字より仮名古筆が、 半切などの大きな作品に拡大して書くより 原寸の非常に細かい仮名古筆の臨書が、とても好きです。...
書道人生の中で、私が心から尊敬している 阿部 翠竹先生の肉筆の書10点が展示されました。 先生の書の前には、自然と沢山の方が集まり ”やっぱり先生の書はいいわねぇ”という惚れ惚れとされている方々の声が聞こえてきました。 第一室の一番奥から、ものすごい気が部屋中に発信されているようでした。先生の書は生きています。...
2025/07/26着物の東京無地染め職人 宇佐美染工さんがご出展されているので行ってきました。 東京都の東京マイスターご受賞歴あり、初代お父様から引き継がれ着物無地染め一筋の職人さんです。 いつも気さくにお話しくだささり、とても素敵な方です。 無地染めの体験をさせていただきました! 綺麗!!!! 色々体験してきたら?と言っていただいたので...
学生部のYさん、1年生学年代表賞に選抜されました。おめでとうございます! Yさん、いつも大らかに紙面いっぱいに堂々と書いています。 作品に”月”とありますが、Yさんは、いつも笑顔で太陽のよう。技術的にも、とても上手に仕上がり、会場で観て誇らしかったです。...
書道は、筆脈、気脈は命。 楷書であっても、最初から最後まで気脈は全て繋がっています。(掲載の作品ですと、類の〇部分がわかりやすい例です。) 一文字の中も、文字と文字の間も、最後の文字から落款もすべてです。実線で見えている筆脈も、見えていない白い部分の空間もすべてです。...
静かに習いて神の悟りを求める 昨年、秋に 書芸院の尊敬しているS先生にいただいたお言葉です。 S先生は、私が6歳から所属している書芸院の創設者、阿部翠竹先生の内弟子でいらっしゃった先生で、書も人もすばらしくとても尊敬しています。 翠竹先生からいただいた言葉です、と教えてくださいました。 森田さんね、...
最近、当教室名をよそおった、偽のウェブサイトが複数確認されております。当教室の公式ホームページは、現在ご覧いただいているページのみ(公式ブログは公式ホームページ内のブログのみ)となっております。他のページで森田峻恵制作作品やブログ記事が掲載されていましても、一切無関係です。当ホームページ、ブログ内に掲載した制作作品、教材の販売は一切行っておりません。 どうかご注意ください。 森田峻恵書道教室は、明確に著作権を宣言し明記しています。森田峻恵が制作した掲載作品および掲載記事一切の無断使用を禁止します。
毎年恒例!新宿教室の一般部生徒3名様(半切漢字の草書、草行、行草体)と学生部Yちゃん(新春展の学年代表賞を受賞されました。)の作品が展示されます。私は、今年は”近代詩”を出展します。是非お越しになってください!